Windowsストアアプリ開発のすみっこ

MCSD(マイクロソフト認定ソリューション デベロッパー) のWindows Store Apps 取得をがんばるブログ。Windows女子部中心に活動中。

【070-481】試験対策その2-1 01|Windows ストア アプリの設計 (パート 1)

HTML5 を使用した Windows ストア アプリ開発ジャンプ スタート

(01)   Windows ストア アプリの設計 (パート 1)

 

アジェンダは以下の通りで、前半です。

 Web apps vs. Windows 8 apps

 Windows アプリデザインの8つの特徴

Web apps vs. Windows 8 apps

ウェブアプリとストアアプリの違いについて、JeremyとMichaelが熱く語っています。ペースは、速い速い!

大きな違い

まずは、このページを見て欲しいとのこと。

MSDN内の記事で、Web上のJavaScriptWindowsの中のJavaScriptの違いが書かれている(※動画の中のページとは少し違っているが、検索するとこれしか出てこない。内容は動画のものとほぼ同じ)。

水平スクロール

Webでは垂直のスクロール、ストアアプリは水平スクロール。

ページ内のコンテンツが少ない

Webサイトではたくさんの情報を詰め込むことが重要だった。

ユーザーエクスペリエンスに重点を置くアプリではそうではない。

タッチ操作の進化

IE10のタッチエンジンも非常に強化され、4人が同時に画像の拡大縮小操作を行っても問題ない。

もちろんプラットフォームにも対応されている。

WindowsRuntimeへのアクセス

WindowsRuntimeへのアクセスもできる。JavaScriptでもC#でもC++でもアクセスできる。

素晴らしいのは全く同じ方法でアクセスできること。

WinJSコントロールへのアクセス

WebからもWinJSにアクセスできるが、アプリからはフルアクセスが可能。

クロスプラットフォーム

・対応すべきたくさんのプラットフォームがある。

・ユーザーはネイティブエクスペリエンスを求めている。

それがクロスプラットフォームが難しい理由、と語っている。

合わせて、バックエンドのAzure Mobile Servicesにも以下のように言及。

プッシュ通知、データサポート、認証などのバックエンド、もちろんW8アプリだけではなく、WebやiPhoneでも使える。

ネイティブアプリで得られるもの

速度が速い、IEのエンジンがハードウェアを加速してくれる。

プログラムライフサイクルマネジメントができる(状態の保存や一定時間使われない場合の処理など)。

 

Webアプリよりも高速で、より良いユーザー体験ができる、ということですね。