Windowsストアアプリ開発のすみっこ

MCSD(マイクロソフト認定ソリューション デベロッパー) のWindows Store Apps 取得をがんばるブログ。Windows女子部中心に活動中。

【070-481】試験対策その3-2 02 | ストレージ、ネットワーク、およびセキュリティ(8.1差分)

受験の結果、デザイン設計が特に弱く、ストアアプリ開発に関する知識が足りない事がわかったので、きちんと基礎をお勉強。 

 というわけで、引き続きJeremy様、Michael様、お世話になります。

02   ストレージ、ネットワーク、およびセキュリティ

 

Files(ストレージ)

 Pick a file regardless of app layout

 アプリの形式に関わらず

 フルスクリーンとSnapViewで異なるUIで使える(Windows8.1からの機能)

 

 New folder & file navigation support

 ナビゲーションのプロパティに関するいくつかの新機能

 

Networking(ネットワーク)

 新しいHTTP Client API

 ・フィルター、Windows.Web.Http.Filters.HttpBaseProtocolFilter();

 ・アプリから呼び出すために推奨されたやり方

 ・特別仕様のフィルターを作るには、C#C++プロジェクトで作ることが必要な場合も

  (どんな仕様だったかな?)

 WinJS.xhrを使ってもいいがHTTPクライアントの使い方を覚えると  

 いいことがたくさんありそう  

 ヘッダーコントロール、キャッシュ 

 さまざまな要求に関して制御できるようになりそう 

  C#でもJavaScriptでも、同じWIN RT コンポーネントを呼び出している

 

 BackgroundTransfer Updates

 ・バックグラウンド転送グループでパラレルかシリアルどちらからでもアップロードやダウンロード可能

 ダウンロードをまとめてバッチでできるようになった

 ・ライブタイルやトーストで通知してくれるようになった

  ダウンロードの完了をライブタイルで通知できるのはすごく良さそう!

 ・ダウンロード回線を自動的に変更してくれる

 

 Connected Standby Updates

 ・パケット受信でロック画面にアクセスできるようになった

 ・静止時間をサポートするようになった

  その時間帯には通知などが来ないようにできる

 ・異なるネットワークの種類へのアダプターをサポート

 

 Geofence

 ・位置情報を取得する

  どこで何を表示するか制限することもできる

  (Windows8では無かった?)

 

Security(セキュリティ)

 Fingerprint authentication

 ・指紋認証、デモもある

 

 Credential Locker

 ・資格情報保管ボックス

 ・ユーザーの認証情報を永続保管して、管理する

 ・複数アカウントを持つ場合のデフォルトアカウント

 ・最後に使用した認証情報を保管する

 ・複数アプリケーションで同じ認証情報を共有する

 

 WebAuthenticationBroker

 ・Web認証ブローカー

 ・既存の承認情報を自動的に更新して情報を追加

 ・承認情報はユーザーの承認に基づいて書き換えられ、資格情報保管ボックスに保存

 

 Selective Wipe

 ・サーバーから失効したものを識別する

 ・ファイルへのアクセス権など

  http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/apps/bg182886.aspx#seven