Windowsストアアプリ開発のすみっこ

MCSD(マイクロソフト認定ソリューション デベロッパー) のWindows Store Apps 取得をがんばるブログ。Windows女子部中心に活動中。

【070-480】MCP試験 受験のまとめ

忘れないうちに、受験にあたり実際にやったことのまとめ。

【試験について】
試験科目:HTML5 と JavaScript および CSS3 との組み合わせによるプログラミング
問題数:40問
合格点:700点以上(1000点満点)
試験時間:120分
出題形式:選択式(単一選択、複数選択)、ドラッグ&ドロップによる構文補完、リスト選択による構文補完

【学習について】
学習時間:約20時間
学習前スキル:ASP.NETでのWebアプリケーション開発(約4年間)
メイン教材:JavaScript × CSS3 × HTML5 開発ジャンプ スタート
参考サイト:とほほのWWW入門jQuery 日本語リファレンス
参考図書:ステートフルJavaScript ―MVCアーキテクチャに基づくWebアプリケーションの状態管理

 

以前Webアプリケーション開発をやっていたものの、5年ほどブランクがありという状況でのスタート。

学習方法は、Microsoft Virtual Academyの動画による講義「JavaScript × CSS3 × HTML5 開発ジャンプ スタート」を見てざっくりまとめる、というやり方で。

Microsoft Virtual Academyの各セッションでは、要素の全てではなく重要項目を中心に解説しているため、特にCSS3・HTML5に関してはリファレンスサイトで全体をチェックしながら進めました。

CSS・HTMLについては、新しく追加されたことを中心にCSS3・HTML5以前との違いを分かり易く解説されており、Web開発の経験はあるが長いブランクが……という私にはとても助かる内容。

JavaScriptは基礎的な内容をセッションで復習しつつ、jQueryでのオブジェクト操作の基本、正規表現の基本を押さえる感じで。
最後時間が取れず、Webワーカを全くチェックせずでの受験となりましたが、出ましたね……orz

出題内容としては、HTML5 と JavaScript および CSS3 との組み合わせによるプログラミングで「評価スキル」とされているものがまんべんなく出ている印象です。
(40問と問題数は少ないながら、1問に複数の要素が盛りだくさんです)
簡単な正規表現、メディアクエリ、JavaScriptの変数のスコープ、イベントリスナー、例外処理は押さえておいたら良いと思います。